【りゅーてぃ】E3構築:ネクラゾロスター

【E3:ネクラゾロスター

4 x 蛙飛び フロッグ
4 x ピクシー・ライフ
2 x 青銅の鎧
2 x 正々堂々 ホルモン
1 x 霊騎ラグマール

4 x 解体人形ジェニー
3 x ヤミノサザン
2 x デーモン・ハンド

1 x 光牙忍ハヤブサマル
2 x 純潔の信者パーフェクト・リリィ
1 x 光器パーフェクト・マドンナ

3 x 無頼聖者スカイソード
4 x 策士のイザナイ ゾロスター

4 x 神聖麒 シューゲイザー
3 x 神聖斬 アシッド


[配分]

緑x13
黒x9
白x4
虹x7
無x7


[過程]

イカルさんに感化されたのもあって(?)
自分も最近触っているデッキを公開したいと思います^ー
表示の様式も真似させていただくことに((⌒,_ゝ⌒) 

E3レギュレーションで構築可能な中型の踏み倒しデッキです。
早期に大型生物を呼び出すことギミックを多く搭載しており、
相手よりも先に、場を整える能力にとても優れています。

《暴走龍 5000GT》に対してもそれ1枚のみで詰むことがないというのがGood.


[プレイ]

フロッグ、青銅のブーストや解体のような妨害から入り、ゾロスターのアクションが基本ですが、
7マナまで待ってシューゲイザーやアシッドから入ることも。
相手のビッグアクションの前に返されない場を作ることを目指します。


[役割]

《蛙飛び フロッグ》
《ピクシー・ライフ》
《青銅の鎧》
《正々堂々 ホルモン》

基本ブーストです。
このデッキにおける《蛙飛び フロッグ》はタップされていることで
盾に触らないままゾロスターやアシッドの種に出来るという利点があります。
《ピクシー・ライフ》は《フェアリー・ライフ》のSトリガーよりも
無色回収効果のほうが有用性が高いと判断して投入。

《霊騎ラグマール》
生物による除去であり、マナに置かれる為シューゲイザーで再利用可能。
このデッキは《禁術のカルマ カレイコ》に対して一貫して弱く、
出されただけで詰みという状況になりかねない少々危険な構造です。
(※一応手札から踏み倒すことは出来るのですが....)
しかしながら基本的には自分のデッキが回りきったときしか有効にプレイできないため
選択肢として出せるように申し訳程度に1枚挿しておくのが無難かと思います。
墳墓もありますし!

《解体人形ジェニー》
言わずと知れた妨害札です。
2コストブースト8枚から繋げたり、
後半詰めに行く際にシューゲイザー効果でシノビをケアしたりします。

《ヤミノサザン》
赤単速攻や低パワーのビートダウンに対して効力があります。
またシューゲイザー効果で呼び出して同パワーの多い戦闘で優位に立てます。
ミラーで普通にプレイして種を焼いたりする役割もありなかなか使い勝手に優れています。

《デーモン・ハンド》
確定除去。 単純なカードパワーだけなら《地獄門デス・ゲート》のほうが優っており、
ロスターやアシッドで破壊した低コスト生物をリクルートする動きも出来るのですが、
手打ちで前面の驚異を取り払うことよりは
降臨持ちへの対処やトリガー時の汎用性、すなわち丸さを選びました。
ミラーが増えてくればここは地獄門になるかもしれません。

《光牙忍ハヤブサマル》
色も合うし言うことないです。
強いて言うならGTに無力なことくらい。

《純潔の信者パーフェクト・リリィ》
このレギュレーションはマイナス修正の除去札が少なく、
それ以外の除去を一切受け付けないため
低速デッキに対して圧力をかけることが出来ます。
ロスターやアシッドでリリィを対象に取り、
損をせずに場アドを取れる動きが◎。

《光器パーフェクト・マドンナ》
リリィと同じくこちらは不死身の壁として機能します。
シューゲイザーのアクションで切りに行く際に保険として呼び出すのに用います。
嵩張ってしまうと本来の動きが鈍くなってしまうため枚数は抑え目。

《無頼聖者スカイソード》
相手に対する妨害能力ならば《腐敗聖者ベガ》に軍配が上がるのですが
5→7に綺麗に繋げられる点を重視してこちら。
シューゲイザーのアクションで呼び出す際に減ったマナを回復できるので
続けて生物を展開できる繋ぎとしてとても優秀です。
地味ではありますが盾が増えることで
致死圏内から逃れたり、少ないトリガーの可能性も上がったりします。


《策士のイザナイ ゾロスター
デッキの主役その1。
プレイする際に白黒の色を両方要求する為、初手に来ると埋めてしまうことも多いのですが
一度アクションが通ればずっと自分が試合の主導権を握ることができます。
マナや手札と相談しつつ適切なカードをリクルートしていきましょう。
動きとしてシューゲイザーで踏み倒されて
即座に能力を使うケースがあるので覚えておくといいかも!


《神聖麒 シューゲイザー
デッキの主役その2。
通常のようなワンショット性能はありませんが、それでも
マナからある程度好きな生物を状況に応じて呼び出せるのはとても魅力的です。
攻守両面に役割を持てる強いカードだと思います。
そういう意味では低コストの採択は散らしていったほうが
デッキとしては強くなるのかもしれません。


《神聖斬 アシッド》
デッキの主役その3。
シューゲイザーにも言えることですが踏み倒しに関わる札でありながら
自身が踏み倒されるという面白い特徴がありますよね。
選ばれないブロッカーであるという安心感で場を整えやすいです。


[差し替え]

インフェルノ・サイン》
《フェアリー・ライフ》
《神聖騎 オルタナティブ
《威牙忍ヤミノザンジ》
《腐敗聖者ベガ》
《闇噛のファミリア ミョウガ
《天界の神罰
《グローバル・ナビゲーション》
ナチュラル・トラップ》
《地獄門デス・ゲート》

など、このあたりには投入の余地があると思います。
また、このデッキのシューゲイザーの範囲になる1枚挿しは
かなり意味を持つことが出来るので有効にプレイできると感じたら
とりあえず入れてみるのはかなりいいのではないでしょうか?

[終わり]

やはりとにもかくにも《禁術のカルマ カレイコ》という
デッキ全体に強力なストップを強いるカード
及び7マナ域まではギリギリのリソースで戦うため、
そこに至るまでにハンデスや大量除去を浴びるのがとてもつらいという印象です。
一応デッキパワーを下げないよう申し訳程度に解答は用意してあるのですがやはりしんどいw

しかしながらとてもデッキパワー自体は高く、一度マウントが決まると
そのままボコ殴りが可能な凄いデッキです。
みなさんも一度触ってみてください!ハマります

では^ー^*