【あー】白青赤緑ミケランジェロ E3 

どーも養分あーです。

結果から書くと公式0−3でした・へ・

青赤緑ビッグマナにサファイアカツキングMAXエクス流星と投げられて負け。
青赤速攻にマイパットナインからクリストファーTGVと繋げられてノートリで気づいたら負け。
黒ビッグマナにワンショットされて負け。

負け方が逆に清々しかったです(笑)

前置きが長くなりましたがとりあえずデッキレシピを。



『白青赤緑ミケランジェロ E3』

4 x フェアリー・ライフ
4 x 霞み妖精ジャスミン
3 x 天真妖精オチャッピィ
1 x 再誕の社
1 x グローバル・ナビゲーション
1 x 獰猛なる大地

4 x ドンドン吸い込むナウ
1 x サイバー・W・スパイラル

1 x 光牙忍ハヤブサマル
2 x DNA・スパーク
2 x 光牙王機ゼロカゲ
3 x 宇宙美刃 ミケランジェロ

2 x 永遠のリュウセイ・カイザー
1 x 暴走龍 5000GT

4 x 飛散する斧 プロメテウス
2 x 反撃のサイレント・スパーク
1 x ボルバルザーク・エクス
2 x 無敵剣 カツキングMAX
1 x 超竜の潮流 コンコルド



白10 青11 赤7 緑22



E3環境は、
・赤単
・白黒緑シューゲイザー
・青赤5000GT
・白青黒イエス
・青黒赤緑ビッグマナ

の5つを中心にメタが回っていました。


この5つに勝つためだけのレシピです。
E3環境はターンが返ってくる(覇がいない)ため、トリガースパークで1t止めてしまえば勝負が決まることも。
シューゲイザーやイエスのマドンナリリィの離れないブロッカー達を対処する唯一の方法でもあります。
そのためスパークを中心にデッキを仕上げました。


このデッキの弱点は、パワー12000の5000GTなどの大型クリーチャーを連続して投げつけられると対処できないところです(笑)
キューブなど大型クリーチャーだけを投げつけてくるパターンだけはかなり崩しにくく、少しでも温い動きをしたら勝てないなーと割り切ってました。
1回戦目からまさかそのデッキタイプと当たるあたりいつも通りでした(笑)
まあ、しゃーなし!!!!


各カード解説


・4 x フェアリー・ライフ
・4 x 霞み妖精ジャスミン

墳墓よけやGT時のブースト考えたら4:2:2悩んだけど、単純にジャスミンが強いためこの比率!


・3 x 天真妖精オチャッピィ

自分のvs赤単に対する回答。
ノーブルや高飛車や演奏などは先行で尚且つ動けた場合のみで、腐る場面も多々有り。
相手のブレイズスタートなどには対応出来ず、安定した勝率を出すことはかなり難しかった。
公式の1本勝負では他のデッキにも見れるカードの方がいいので、このカードを採用。
2t目にブーストしただけでは8まで繋ぐまでが遠いですからね。
間の繋ぎとしても優秀でした。


・1 x 再誕の社

このカードは引けた試合は吸い込む絡ませて8まで繋ぐパターンを作れるため採用。
2458は美しい流れ。


・1 x グローバル・ナビゲーション

5枚目のマナ回収。
除去効果が永遠とアンシナジーなのは痛いけど、トリガーした時の強さはピカイチ。
このデッキは特にミケランジェロで埋めれるというパターンもあるため採用。
1以上はやはり手札に来て腐る場面があるため、あくまで5枚目。


・1 x 獰猛なる大地

盤面をひっくり返してしまう殿堂カード。
特に変わった使い方はありませんでした・へ・


・4 x ドンドン吸い込むナウ

STでも手打ちでもいろんな使い方が出来る汎用カード。
限定構築でのこのカードはちょっと強すぎかなって気もしました(笑)
複数回打てば山札の中身がある程度割り出せるので、スパークが埋まってるかどうかを計算して強気に攻めに行くこともありました。


・1 x サイバー・W・スパイラル

実はこの枠は前日までずっと悩んでました。
色配分的に青単色が欲しい枠で、青単色で1積みで機能するカードを探していました。
カツキングMAXのおかげで、クリーチャーであれば1でも十分機能する、特に終盤で強いカードということでこのカードを採用しました。
苦手な大型除去も出来るため大変便利なカードでした。


・1 x 光牙忍ハヤブサマル
・2 x 光牙王機ゼロカゲ

スパーク以外の防御手段も欲しかったために採用。
ほとんどシューゲイザーアシッドや、5000GTなどをどうしても止めたい場面が多かったからです。
ハヤブサは墳墓よけとvs赤単のために採用。
後はやはりゼロカゲの方が使いやすかったです。


・2 x DNA・スパーク
・2 x 反撃のサイレント・スパーク

DNAの方が強い場面は多いのですが、青不足のためにサイレントと2:2。
この2種類を積むことでデッキにスパークが何積みか読まれにくくなり、初見で強気のプレイを躊躇するかなーという意味でのこの比率でもあります。
本当はサイバー・w・スパイラルの枠もサイレントでスパーク5だったのですが、多色が多すぎて青単色に変えました。
マドンナやイエス付けたリリィを超えるためにも使えるし、膠着した盤面を動かすこともできるし、常にワンチャン残すことができるためとても俺好みのカードでした(笑)


・3 x 宇宙美刃 ミケランジェロ

個人的にE3最強のカード!!!!
手札も増やせてシールドも増えて11000の大型が残る。
増えた手札から永遠やカツキングMAXなどで動いて攻めにいき、防御はスパーク。というのがこのデッキのコンセプト。
デメリットの複数体並べれないというのだけは本当に残念だけど、おまけ効果のドロンゴーも狙いやすいので許容範囲。


・2 x 永遠のリュウセイ・カイザー

カツキングMAXが出る前まではこのカードだけで勝ててたけど、出てからは少しプレイの優先度は低め。
けどやはりどの効果も強いし、早い段階でこのカードで仕掛けていくパターンも。
デスゲートなどもあるため、置いとくだけというパターンは少なかったかもしれない。


・1 x 暴走龍 5000GT

このカードの暴走は止めれません。
出すことに特化してないため、終盤に出す以外使う場面が無いためこの枚数。
このデッキ数少ない3打点、そしてSAのため本当にフィニッシャーとして使うことが多かった。
1積みのため基本はカツキングMAXの効果から出すことが多い。
早いん段階で置物として置いてしまうと、自分のプロメテウスが出せず動きが止まるということが多々あったためでもある。


・4 x 飛散する斧 プロメテウス

中盤の繋ぎとして最強のカード。
このカードを1枚引けるかどうかでゲームメイクが全然変わってくるので気合の4積み。
終盤でも複数枚使いたい場面もあるし、カツキングMAXで出すためのカードをマナに落としたい。
それとフィニッシュのためのスパークをこのカードから回収して打つという場面があるため
多色事故ケアのために多色を削るとなってもこのカードを削るのは選択肢にはなかった。


・1 x ボルバルザーク・エクス

俺はこのカードが再録決まった時点でこのカードに殺されると思ったよ(本当にこのカードに殺された)

STスパークで止めた後の返しワンショットを決めるためにこのカードが欲しかった。
吸い込むや盾のカードなどで増えた手札ならばこのカードにアクセスすることが出来る。
何でもありだよねこのカード。


・2 x 無敵剣 カツキングMAX

E3を大きく変えたカード。
除去兼ゲームメイカー。
デメリットは多色と並べられないと出た時の効果が相手依存。
そのためプレイの優先度はミケランジェロ>カツキングMAXの場面が多い。
けどやはりこのカードが生き残るターン数だけ有利なのは間違いない。


・1 x 超竜の潮流 コンコルド

5000GTを殴り返すためだけに入れたカード!(笑)
12000を超えるパワーを持ちつつ召喚酔いが無いカードで一番強いのはこのカード。
ミケランジェロの上に乗せれば再度ミケランジェロを使えるためスパークを埋めれる確率も上がる。
場の余ったプロメテウスからも進化できるため、意外と出てくる。

本当はこの枠は勝利皇帝ガイアールだったのですが、ガイアールが強いのがシューゲイザーとビッグマナの2つ。
この2つに対しての勝つための必須カードでもないため外して、vs5000GTのためだけのコンコルドに変更。
動きとしてはかなり良かったです。


不採用のカード

・セブンスタワー

8マナまでに繋がるカードが欲しかったため。
10マナも8マナもこのデッキでは対して変わらなかったため。
カードパワー高いけど、エクス絡む時など使いどきが限定的だったため不採用。


・アマテラス

唱えるカードが特にない。
繋ぐカードは多数あるためカードパワー高いカードと交換。


ナンバーナイン

ST踏みたくないから本当は入れたかったけど、腐る相手がやはり少し多い。
1積みでは中途半端な場面でしか出てこない、それ以上積むと腐る場面が増える。
それなら妥協して最初から積まないという結論に至りました。
途中トリガービートというものが流行りだしてたみたいなので積みたかったけど、そこは割り切りということで我慢。


他にも試したカードはあるけど、多いためこの3種だけで。


プレイング


vs赤単

オチャをとにかく引く!!!!!
2t目のジャスミンは相手がブレイズスタートの場合はブーストせず殴り返し。
マナを伸ばすことはオチャなどでも出来るため、相手の盤面を減らして速度を落とすことを優先。
そこでトリガーが入ればだいぶ楽になっていく。

後は赤のフィニッシャーでゲームエンド。


vsイエス

プロメテウスを絡めてミケランジェロまで繋げれるとだいぶ楽。
エスに関しては相手が上手いか下手かで勝率が大分違ってきたため、相手に合わせたプレイングで。
自分が特に多くとったプレイはミケランジェロで殴る。
11000はカレイコにイエス2枚つけないと殴り返せないため、カレイコを処理していけば基本的には勝てる。
リリィが場にいるならまた話は変わってくるけど。

プレイ特に決めきれなくて、当たったら頑張ろうぐらいの勢いだった(笑)


vs5000GT

メーテルをとにかく破壊!!!!
メーテルスクランブルさえされなきゃGTが並ぶことは少ないため、カツキングMAXでメーテルを破壊するのが理想。
された後はミケランジェロを立ててとにかく1t耐えれるようにSTを埋めてゼロカゲを握るなどの余裕を作る。
たえてた後はコンコルドで殴り返しながら2枚目のミケランジェロで耐えるというのを繰り返して制圧したら盾を攻めていくという流れ。
獰猛でGTを出して2体処理という場面もある。
相手の動きが遅い時は早い段階で永遠で殴って仕掛けることも。


vsシューゲイザー

先行で過剰ブーストして、ハンド1を永遠にして解体でおとさせてビートする。
またはミケランジェロを立てて殴り返す準備をする。
トリガーが多いため、相手が殴ってきてカウンターという形になることが多いけど8000を超えるカードはデスゲートでしか消せないためガンガン殴っていくパターンもある。
デスゲートをケアするために、なるべくカツキングMAXは出さない。
出さずに殴っていき相手が耐えるための高飛車を出したタイミングで出す。
1枚盾にスパークがあると分かるだけで全然強気のプレイが出来る相手です。


vsビッグマナ

黒ビッグマナが主流のため黒を想定して考えてました。
とにかく永遠を出さずに殴る、それだけです。
出してもどうせカツキングMAXに殺されるだけだし、殴ってる時に踏んだST吸い込むからのロストというのは目に見えた動きなのでそれをケアするためでもあります。
ミケランジェロを止めるカードは獰猛とGTぐらいでどちらも1積みずつのためあまり使用されない。
最速ロストも所詮1:2交換程度で収まる上に相手は永遠を出させる機会を与えてるため特に気にならない。
最悪殴りきれず耐えられてもSTスパークで常にワンチャンあるためそこまで不利に感じませんでした。




とまあ、自分が思ったことは書けるだけ書きました・へ・

今年のE3は結果残せなかったのは残念だけど調整はすごい楽しかったです。
構築もかなり満足出来た構築だったし、歴代のデッキレシピの中でトップ3に入るぐらいの出来栄えだったと思う!(笑)

次からは通常環境のデッキも書いていきたいですね。


E3お疲れ様でした。